満月の鳥

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ゾロ 「参ったな。」 ここはとある街。 そろそろサニー号に集合なのだが、ゾロはいつものように迷っていた。 ゾロ 「ナミのやつ最近怒りっぽいからな...。誰かに道を聞いとくか。」 とそこに一人の女性がいた。 ゾロ 「おい。悪いんだが道を教えてくれねぇか?」 ???「はい。どこに行きたいのですか?」 その女性が振り返る。 ゾロ 「げっ!」 ??? 「あっ!」 その女性はなんとたしぎであった。 ゾロ 「なんでお前がここにいるんだよ!」 たしぎ 「なんでって、あなた達を捕まえる為です!勝負!!!」 ゾロ 「ちょっ...俺はお前と勝負する気なんてねぇ!」 ゾロはたしぎの攻撃を避けながら言った。 たしぎ 「あなたに無くても私にはあるんです!2年前の私とは違いますよ!」 ゾロ 「だから待てって!」 たしぎ 「ロロノア!早く剣を抜きなさい!あなたまで私を馬鹿にするのですか!?」 ゾロ 「あん?あなたまでってなんだ?」 するとたしぎは攻撃をやめた。
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