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母「京平ー！何時だと思ってるの!?早く学校行きなさい！」
京「ハッ…いつのまに寝てたんだ…」
昨日ベッドに横になった後寝てしまったらしい。
着替えて学校行くか…。
いつものように髪をセットして、少しだけ崩して制服を着る。
京「よし、今日も元気に学校行くぞ！」
只今の時刻…８時２０分。
京「……………
遅刻だーーーー！！」
俺は急いで家を出て、猛ダッシュで学校へ向かった。
キーンコーン、カーンコーン。
ガラララッピシャン!!
京「まっ…間に合った…ハァハァ」
先生「仕方ねぇなぁ、セーフにしてやるよ。新坂がギリギリだなんて珍しいな。なんだ？朝からヌいてきたのか？ワッハッハッ」
朝から下ネタを飛ばす最低教師、担任の幸田 智(こうだ さとる)
２８歳。
京「ちげーよ！ただの寝坊だよ！教師が言う単語じゃねーだろ…」
このデリカシーの欠片もない担任を好いている俺もどうかと思う(笑)
ブツブツ文句をいいながら、俺は席についた。
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