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1章 始まりの朝
「ギャアアアアアアア!!」
暗い世界に鳴り響く
女性の悲鳴。
傍にいた銀髪の男は
突然の事態に
ただ驚くしかなかった。
「な,なにが起こったというんだ?」
さらに
「ヤ…ダ…死・・に゙だぐ・・」
また一人、近くにいた女性が死んだ。
人々はみなこっちを見て
こう呟いている。
「バケモノ」と…。
な、何を言ってるんだ?
俺じゃない・・!!
俺は何もやってない!!!
いきなりなんなんだよ!!
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