1章 始まりの朝

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「なんすか?先生」 「実はなぁ、今さっきおまえの母親が失踪したらしい」 「え…」 ……何?なんで?母ちゃんまで俺から遠ざかるのかよ。 「目撃情報はないんですか?」 「悪い…。」 ハァ…チッキショウ! 「だからな?夜来。もうヤマイとか意味わかんないこといってないで、早く母親を探しに行きなさい」 「うるせー」 ったく・・そんなん言われなくても分かってるってんだよ。 そう。ここから俺の物語は始まるのだ。 はい拍手。。
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