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「夢亜はネガティブすぎなんだぞっ！俺のこともっと信用しろよ！俺これでも強いんだぞッ！」
「わかってるよ…わかってるけど…うぅ…」
心配なんだもん！
それに、いくら涙が治まるためだからって理事長さんの前でキスするなんて…。
顔が自然と火照るのがわかる。
あぁもう僕ってば最悪！キスした後の光の色っぽい顔を理事長さんに見せてしまうなんて…。
煽るようなものじゃん！
ちらりと理事長さんを見てみる。
「………」
……あれ？なんかさっきより理事長さんの雰囲気、丸くなってないか…？
…その、理事長さんの表情が若干微笑んで(？)いるような…。
あ、もしかして光の色っぽい表情に当てられて、頭の中で光にあんなことやこんなことを妄想して楽しんでいるとか！？
もしそうだったら最悪！
僕の光があんなめやこんなめに遭うなんて…！←妄想の中でだけ
ぎゅむぅっ
牽制の意を込めて、光に思いっきり抱き着いてみる。
もう一度理事長さんを見てみると、今度は握り拳を震わせて、ぷるぷる震えていた。
死亡フラグ№２立っちゃったかな☆←
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