6人が本棚に入れています
本棚に追加
「お、愛羅じゃん」
「飽きないからやってる…」
「ま、それもそうだね」
この少女は葛桐愛羅、一平のクラスメイトである
愛羅は冷華とは正反対で、天真爛漫がとても似合う少女である、身長も164cmと女子にしては大きい方だ
「そういや、お前今日遅刻したのか?」
「いやいや、今日はギリッギリセーフだったよ?」
「…一平すぐに寝ちゃったから…愛羅が来たのわかってない」
「えぇ!?俺らもかなりギリギリだったのにそれより遅いとか最早遅刻だろ!」
笑いながら愛羅に言う一平、それに対して愛羅は
「いやいや!先公が来る前に居たんだからセーフだったよ!」
「そんなのどっちだって良いよ…」
「まぁそうなんだけどさぁ?」
「ええっ!?ちょ、二人共酷いっ!」
笑い合う二人と必死の愛羅、お分かりの通り彼女は弄られ役である
最初のコメントを投稿しよう!