『普通』の日常

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キーンコーンカーンコーン 三人で話していると不意にチャイムが鳴った 「あ…チャイム鳴っちゃった…」 「ありゃ?もう昼休み終わっちまったのか、何か今日は早かった気がするなぁ…」 「一平が寝てたからね~、その分短かったんじゃないかな?」 「あ、確かにそうだな、んで…五時限目は何だったっけ?」 「確か…数学だよ?」 「あ!確か今日私当てられるじゃん!ヤバい予習しなくっちゃ!」 そそくさと自分の席へ帰る愛羅 「じゃあ…私も」 「おう、さてと…午前は寝ちまったし、真面目に授業受けますか」 一つ伸びをして教科書の準備をする一平であった
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