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「よ…ようやく着いた…」
「私が肩貸さなかったらどうなってたやら…」
二人で教室に入る、すると
「お、今日も二人で登校か?」
「朝っぱらから見せつけてくれるね~♪」
クラスの数人から野次が飛んできた
「ほっとけ…今は超疲れてんだよ…頼むから休ませておくれ…」
「そうなんだよ~…一平ったら朝から強引に…(ポッ」
そう言って顔を赤らめる冷華
「冷華も変に乗るな!ややこしくなるだろ!?」
「…つまんないの…」
赤らめた顔をすぐに戻し、不機嫌そうに言う
「ハァ…俺に安息の地は無いのか…」
「私が居る限り無いと思うよ…?色々な意味で」
「その色々を聞きたいが…まずは休息第一…」
そう言うとサッサと自分の席に付き、突っ伏した
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