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メモ程度のコラボ案
神森
夷月 尹
「いらっしゃあい。ご注文は?」
九「夢物語の、おもひで夢を」
尹「はいはい、それじゃあこの紙にいつ頃の夢なのか書いてね」
九「……480年前……」
尹「ず、随分と昔なのねぇ。何があったの?」
九「…父上の命日だ。墓参りのつもりで見たいんだ」
尹「……そぉう…。あ、注文承ったわ。それじゃあまたこの日に来てくれるかしら?」
九「ああ。ありがとう」
九々慈の父親は人間で薬師。長生きしてるうちに段々と記憶が薄れてしまってきたから父上の顔を思い出したいと思って。
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