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紅魔館を後にした詠春と夜那虎
は大福を買うために一度人里に
寄ることにした
人里ー甘味屋前
詠春「すみません」
店主「いらしゃい何を買うんだい?」
詠春「えっと」
夜那虎「此処にある大福と苺大福
を全部よこしなさい」
店主「ぜ、全部ですかい?」
夜那虎「えぇ全部よ」
店主「分かりやした少し
かかりますんで待って居てくいやし」
夜那虎「分かったわ、あっ団子を四本くれないかしら?」
店主「はいよ」
団子を五本渡す
詠春「あのっ店主
一つ団子が多いですよ?」
店主「あぁそれは俺からの
奢りだ食べてくれ」
夜那虎「ありがと、有り難く頂くわね🎵」
団子を受け取ると、そそくさと
長椅子の方に向かった
店主「けっこう可愛いじゃねぇか
将来別嬪さんになるぜ逃がさないようにな」
詠春「な、なに
言っているんですか💦
私と夜那虎とはそんな関係には成りませんから💦」
店主「そうかいそうかい」
ケタケタと笑い詠春を見る
詠春「はぁ・・・おやっ?」
詠春がふと横を見ると
二人の男女が近付いてきた
青年の姿は髪色は黒で
前髪を眼が隠れるぐらいに
伸ばしており
服装は黒のスーツに黒のネクタイ
黒の靴をはいていた
一方少女は
とても可愛く一言で言えば別嬪
で服装はメイド服を着ていた
???「主、約束の物をお願いします」
??「分かっている、おい店主
大福を一つYO☆KO☆SE!!」
店主「すいやせん横に居る方が
全部買い占めてしまいまして」
詠春を指差す
???「・・・・大福・・・」
詠春「店主すみませんこの方に
苺大福を一つ差し上げて下さい」
店主「分かった、はいよ」
???に苺大福を一つ渡す
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