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レストランに着くと、
綺麗な女の人がジェジュンさんのいる席まで案内してくれた。
「………こ…こんばんは…」
「こんばんは」
町の明かりを背中に優しく微笑むジェジュンさん………
すっごいかっこいい…………
思わず見惚れていると、
「座って?」
ジェジュンさんに促され、どぎまぎしながらも静かに座る。
「あっは!そんな緊張しなくていいのに!!」
「……ジェジュンさんがかっこよすぎて…」
前は普通に喋れたのに……
「ジヨンくんだってすごくカッコいいよ?」
「ジェジュンさんとジヨンさん、
どっちもカッコいいけどカッコいいの部類が違うんです!」
思わず身を乗り出して答えると
ジェジュンさんはそんな私を見て爆笑………
は……恥ずかしい………
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