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「あ、ははははは」
笑ってごまかしてみる。
「アハハハハ!!で、どこ行くの?」
光の速さで本題に戻した祐輔。
「あー…なんか久しぶりすぎて、なんか緊張しちゃって。ちょっと、コーヒーでも飲もうかなーとか…」
動揺しすぎてまさかの本音を言う私の口。
「何言ってんだよー!早く行こうぜ!遅れたら幹事に怒られるよ!ほら、行こ?」
「いやぁ…あははは…」
「行こーほら!!」
やっぱり笑ってごまかせなかった。
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