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「此処が祓屋さんが居る…」
私は駅前の裏路地中にある雑居ビルの前に立つ
そのビルは人が住んで居るのかうたぐりたくなる程ボロボロで
悪の組織や違法組織が使ってると言っても信用してしまいそうなくらい胡散臭さかった…
「入りたくないよー…でも!」
あの事を解決しなきゃ!!
ガチャガチャ
「あれ…? 開かないよ!!!
私場所間違えたかな?」
鍵が掛かっていて開きそうない
『ご用件がお有りの方は裏の階段上がり3階に来て下さい』
ガラスドアの内側にそんな紙が貼られてたよ…
コツコツ
「はぁー、本当に何とかしてもらえるのかな?」
コツコツ
「やっぱりお金掛かるのかな?
多額だったらどうしよう…、ローンとか組んでもらえるかな」
コツコツ
私は裏の階段を上がり非常口の様な重い鉄のドアの立つ
「すいませんー!!!入ります!!!」
緊張を振り払い開けた
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