運命の日

4/5
前へ
/21ページ
次へ
それから俺は唯夏と徐々に結婚式の準備をしていった。 そしてついに結婚式の日取りまで決定した。 それから1週間。 「じゃぁ亮。仕事行ってくるな。」 「………」 あれから亮とは殆ど話していない。 「いってきまーす。」 俺は居間に結婚式の招待状と亮にあげるオタグッズの段ボールをおいて仕事に出掛けた。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加