20人が本棚に入れています
本棚に追加
高3の夏…
俺と親友&幼馴染みの…
大里 哲弥
筑波 康司
俺ら、3人は学校は行くものの授業はロクにでず保健室の常連さん(笑)
保健室の先生…藤波 香織は、殆ど“授業に出ろ”トカ言う口煩い先生じゃなかったから、入り浸ってた。
その日も、俺たち3人は“授業かったりぃ!”の言葉でバックレる事にして、保健室に向かった。
保健室のドアを勢い良く開けて中に入って行った。
ガラガラッ
3人;《っちゃぁっす!》
哲;『今、平気~?!』
藤波先生が、答える前に一番奥のベッドに向かった。
カーテンを開けたら、そこには女の子が居て(笑)
カーテンを勢い良く開けられた事に、かなり驚いたらしくベッドから落ち掛けてた(笑)
藤波;『尚佳ちゃん、大丈夫!?
3年生~!具合悪い子寝てんだから静かにしなきゃダメでしょ!?
静かにしないなら、出てって貰うよ~?!』
俺たちは、笑いながら
「は~い(笑)
でもさ今、寝てんのこの子だけでしょ?
なら、もう起きた!(笑)」
その娘の隣に座って、肩をポンポンってした。
最初のコメントを投稿しよう!