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俺たちが保健室に戻った時にはその娘は、だいぶ落ち着いてて… 申し訳なさそうに、近くに寄ってきて謝ってきた… 『あの…さっきはビックリさせちゃって、すいませんでした。 いきなり、しゃがみ込んじゃって…ビックリしましたよね・・・』 享;『俺らは、大丈夫だよ。 まぁ…確かにビビったけどね、変なとこ触ったかと思ったし(笑)』 それから少し、話してた。 その娘の、緊張が解れてきた頃に自己紹介をしてなかったことを思い出して、紹介した。 『俺は、角村 享で因みに3年生ね( ̄∀ ̄)ノ〃(笑)』 『俺はねぇ、大里 哲弥でっす!』 『俺は、筑波 康司…(笑)』 その娘は、笑いながら… 『藤村 尚佳で、1年生です(笑) 先輩たちのコトは知ってますよ? 噂話しでよぉ~く聞いてますからね(笑)』 享;『どんな噂話しだよ~(笑) まぁ、大体は予想つくけどね・・・ 君なんだぁ…男子生徒からめっちゃ人気の高い美人ちゃんの尚佳ちゃんって(笑)』 『ハイ? 人気の高い美人ちゃんってなんですかそれ!?』 哲;『そのまんまっしょ?!(笑)』 相変わらず、尚佳は???状態で笑えた(笑)
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