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「わかんない?俺は、千「何話してんの?」
木村が何か言いかけたが、誰かが話に割り込んできた。
「……お前、誰だ」
後ろを振り向くと、男二人組が立っていた
1人は銀髪。
もう1人は赤髪。
「俺は杉林弘。コイツは月島蓮。まぁ、宜しく」
銀髪が口をひらいた
それより、コイツ…さっきからなんで私の事ばっか見てんだよ
さっきから視線バレバレ
なんか、睨んでる気もするけど
そんな事を考えてると、杉林が木村の腕を掴んで教室を出ていこうとしていることに気がついた
「お、おい!話は……」
呼び止めると、「すぐ戻る」と言って出ていってしまった
「すぐ戻る……ね」
声がしたので後ろを振り向くと、さっき杉林と一緒にいた、月島がいた。
「アイツら、行ったみたいだぞ?」
一緒に行かねーのかよ…
私は寝たいんだッ!
「……お前に話がある」
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