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「なんでそれを今言っちゃうわけ!?ねぇ、どうして!!?こんな平凡でも知る権利ってあるよね!?ないなんて言わせないよ!?」
「そうだそうだーっ!!お兄ちゃんには僕の全てとこの世の全てを知る権利があるんだよ!!だから、嘘とか冗談でもないだなんて言ったら、今すぐブッ殺すからね!☆」
「……」
…ど…どうしよう。ついに幻聴が…てか、いつもなんだけど。←
いないはずの雪の声がこんなにも近くに聞こえるだなんて…。
僕も相当な末期らしい。
横を見ると笑顔キラッキラの雪が…。
やっぱり幻聴じゃなかったぁぁぁぁぁあorz
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