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「頭で妄想してる葵はものすごく可愛いし、愛でたいけど時間がないからな。今日は我慢してくれ。……行ってくれるか?嫌なら他のやつに頼むが…」
申し訳なさそうにいう郁斗さんを見ながら、僕は思った。
…そうだよ!他の人が行けばいいんだよ!僕みたいな平凡が迎えに行くより、ヘタレだけどイケメンな会長が迎えにいくほうがいいよね!
「他の人にたn…!」
他の人に頼むと言おうとすると、何処からか変な視線がこちらにきているのを感じた。
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