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私はいそいで終わらせると
恋斗はというと…
寝てる(笑)
どーしよ。
これって起こすべきかな?
だけどどうやって起こせばいいかわかんないしー。
こんなことを頭の中で考えながら恋斗をみていると…
『なにガン見してんだよ。はよノート貸せよ。』
まさかの起きてたパターン?
『っあ。うん…。』
ビックリしたし。
思わず渡してしまった。
『お前さー。俺が寝てると思ってた?』
だって目つぶってたじゃんかー。
『そんなこと思ってないし。』
でた私の素直になれない病。
『ふーん。』
そういって恋斗はちょっと口角を上げて私のノートをみながら、必死で写してた。
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