1年後

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「おっ!料理が得意なの?! いいねー。いいですねー。」 この人ヒロの事気に入ってるなぁ。ふーん。 じゅんちゃん、 「いいでしょー?笑 毎日ーじゃないですけどー。 ヒロの手料理が食べれてほんとー幸せですよ!」 と自慢げだ。 「アッハ。ありがとうございます?笑」 照れ気味のヒロに司会者は身を乗り出して更に質問を重ねる。 「得意料理は?!」 「得意料理?得意料理は…なに?なんだろ?」 みんなに、少し首を傾げてふるヒロに春樹が答えた。 「なんでも美味しいです。けど…うーん… やっぱり一番ってゆーのはないですやねー。」 「いちばんないの?」 「全部いちばん!」 いちばんを欲しがるヒロにじゅんが元気に答える。 こいつら癒やされるわ…(笑)
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