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『お客様、当店でナンパはご遠慮ください。では、注文が決まり次第またお呼びください。』
未希が立ち去ろうとすると、
男が未希の腕を掴んだ。
「そんなこというなよ~
なぁ遊ぼうぜ?」
『やめてくださいっ!!』
未希はぶんぶんと腕をふったが男の力は強く、腕を振り払うことができなかった。
そんなとき――
「お前ナンパ下手だな。ニコ」
他の男が現れた、
これがきっかけで未希の
歯車が動き始めた。
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