第一夜

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吉良「ふざけるな!どうして私の名前を知っているッ!?     あの女坊主の差し金か?」 銃弾で空けてやった穴は見る間にか塞がっていく 雪華「私があなたの爪になる だから あなたは私にあなたを頂戴」 吉良「フン 本性が出たな 目的は私の魂か」 雪華「……」 23 :愛のVIP戦士:2008/12/06(土) 12:41:59.97 ID:XTmw//Mu0 雪華「スイッチを押させるなァー!」 吉良「男の声!?」 雪華「いいや限界だッ!押すね!!」 吉良「これは私の?」 雪華「さぁね 少なくとも安心なんて無いところよ」 吉良「貴様 いったい何を言って…?」 雪華「思い出せた?自分がどうやって死んだのかを」 吉良「う…ぐ… わ 私は」 頭痛がする 吐き気もだ 気分が悪い 右腕から力が失せ 拳銃の幽霊を落としてしまった
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