第二章

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とうとう、エレメント訓練所に行く 訓練所に向かってる時もウルフ君と僕はみんなに避けられる また、いじめられるのかな?アルカかリンナがいなければ、僕はずーっと独りだったんだろうな 「そういえばさ、モンスターに襲われたのは俺等だけなのか?」 ほんとだ、アルカもリンナも襲われたかもしれない アルカとリンナのことが心配で、僕は何も頭に入らない 「おし、着いたぞ」 僕は、アルカとリンナの心配が少しましになったところで、訓練所に着いた 「男女別れるから、右が男子、左が女子に別れろ」 僕は右に移動し終えた 皆が、左右別に別れたところで、教官が部屋の説明をする 「うし、男子7に、女子9か…部屋が男女合わせて4部屋しかないんだわ、だから、男子が5と2に別れて、女子が5と4に別れろ」 当然、僕とウルフ君が同じ部屋になる。 「決まったか、じゃあ付いてこい」 僕達は、教官に付いていく。 部屋の紹介が始まる 「まずは、一階の部屋を説明する」 建物は、二階ずくりで一階からの説明が始まる
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