第二章

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簡単に説明すると、一階は4部屋しかない。 右から、トイレ、階段、正面玄関、集合場、トイレと言う造りになっていた。 トイレがなぜ2つあるかと言うと、男子便所と女子便所で別れているから。 次に、二階の説明 右から、男子の部屋1(僕とウルフ君の部屋)、階段、男子の部屋2(アンス君達の部屋)、教官の寝床(教官は3人いる)、女子の部屋1、階段、女子の部屋2 という、造り 説明が終わり、自分の部屋で五分休憩。 「んじゃ、俺等は荷物片付けようぜ!」 男子部屋2では、アンス君が仕切ってる。 僕達は無言で部屋の中に入る。 部屋の造りは ベットが二つあり、真ん中に丸机、窓がドアから真っ正面に歩けばある 僕達は無言のまま、荷物を片付ける。 「おい」 「な、なんでしょう?」 いきなり話し掛けられ、怯える。 「さっき、話そうと思っていたことを、今から、言うぞ」 「うん」 震える僕に、普通なウルフ君 「お前の母さんってドラゴンマスターなのか?」 そんなこと……知らないよ 「えーと、僕もわからないんだ」 「そうか」 「話しって母さんのこと?」 「あぁ、だが、本当かどうか解らないだったらいいや」 えー、気になる、むっちゃ気になる 「母さんに関係あるの?それとも、ドラゴンマスターに関係あるの?」
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