第二章

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「なんだ?」 素っ気な返答でも僕は嬉しかった!だって…あの時は……思い出したくない思い出が…ヴ ハアハアハア……… 「大丈夫か?」 ウルフ君が僕の顏を覗きこむ、僕は涙目になりながら 「う、うん大丈夫……」 「そうか、あんま無理すんなよ」 カハラ君の言葉に嬉しさが増、心配してくれたのは…今まではアルカとリンナと母さんと父さんだけだから そんなことを考えてたら、もう森の入り口に居た。 「そうだなー……30分以内に魔物を一体倒し倒したら赤い煙玉を撃つ、無理とおもったら青い煙玉、よしこれでいいな!じゃぁ、銃をとりにこい!このバックの中に煙玉が入ってる」 クーグル教官は、ゲームをすると言い出し、バックと銃を受けとる 「俺1位だな!」 アンス君が言い出すと皆が「俺は1位か2位には入ってるな!」と色々な声が聞こえる 「あっ!忘れてた!水魔法で殺せよ」 クーグル教官が忘れてたと言い話だして、終わると………「わかってるよ!」とか「マジですかー!」と不満をぶつける声が聞こえる。 「教官に向かってなんだ?その言い方は?」 クーグル教官の一言でシーンとなる
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