第一章

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「ロープ持ってる人いますか?」 「俺持ってる!」 あれから5分休憩して今、ロープを持ってる人が見つかった 「貸してくれますか?」 「あぁいいよ!てか、俺等同じ年齢なんだし敬語はなしで!」 「うん、わかった!」 「俺の名前はアンス=フリーガスよろしく!」 「うん、僕の名前はルイダ=アルバスターよろしく」 友達ができた!嬉しい! 「おーい、早くロープくれ!」 「はい、いまいきます!」 ルイダが去ったあと 「なんだよあいつキモいんだよ!」 「ププダメだって笑いこらえるの大変だったんだから!」 「ほんまにキモかった!あいつはずーと見習いだな!」 「ハハハ、それはないっしょ!」 ルイダは友達が増えたことで浮かれていた 「そういえば、名前は?」 「あっ!はい、ルイダ=アルバスターです!」 「ふーん、私はアンナ=フルーマンよ」 「よろしくお願いします!」 「うんよろしく」 「アンナさんパーティーの職はなんですか?」 「私、パーティーいないから」 「え、じゃあ1人でクエスト行ってるんです!凄い!」
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