◆-Ⅱ-◇

7/13
前へ
/57ページ
次へ
?「なんだこの状況は」 おっイケメンさんが! なぁんて 『んーデジャブかな あ。呉羽おひさー』 ?「は…?あぁ一年半振りか」 『まぁそうだね てかさ、また色気に磨き掛かってんね』 「そうか?」 そうですー 色気ぱねぇ← あ。色気っても大人のお姉さんみたいなエロい色気じゃなくて 大人の男の色気? フェロモン漏れてるし? 俺と違った暗めのアッシュに 頭とは対照的な明るいオレンジの瞳 親父の兄貴 つまりは俺のおじ 名前は榎月 呉羽 此所の保健医してるって聞いた だから内線で呼び出ししてた訳 黎亜サンが あ。今の状況説明~ 黎亜サンに若干のし掛かりそうな体勢の俺と、そんな俺に自分から顔を近づけてきた黎亜サン そんで "ドンッ" って衝撃音は 後ろから俺に覆い被さる形でアヤが抱きついてきたってかもうほぼタックル的な? 地味に息詰まるかと思ったし まぁ嫉妬な訳ですよ ちなみに今もその体勢のまま呉羽と話してる 黎亜サンとアヤは俺を挟んで 睨みあってたり 『呉羽ヘルプミー』 呉「…………」 無言で抱き寄せられました 後ろにのし掛かってたアヤの 首根っこを掴んでぽいってしてw .
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

121人が本棚に入れています
本棚に追加