Prorogueー慧音と阿求

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阿求 「『ソードワールド2.0』?」 慧音 「そうだ。普段私が生徒にやらせているゲームだが、問題はあるか?」 阿求 「ん~……。特には無いわ」 慧音 「それなら良かった。なら、ある程度のTRPGの基本を教えておくとしようか」 阿求 「頼むわ」 ~~~~少女説明中~~~~ 阿求 「なるほど、さすが先生ね。わかりやすくて助かるわ」 慧音 「生徒にも教えているからな。で、阿求はプレイヤーとゲームマスターのどちらをやりたいんだ?」 阿求 「……そうね、ゲームマスターでもやってみようかしら」 慧音 「ふむ、私としては一回プレイヤーとして参加してからゲームマスターをした方が良いと思うが……」 阿求 「面白そうじゃない、自分で異変を起こせるなんて」 慧音 「……なるほど、そう言う考え方もあるのか。なら、私も時間が開けばサブマスターとして手伝う事にしよう」 阿求 「頼むわ」 慧音 「では、人数は明日にでも集めるとしよう」 阿求 「じゃあ、私はセッション用の話でも考えておくわね」
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