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テミン「ここで、しっかり足をダウン。」
「はい!」
テミン「顔は正面で、足は左に…」
時間が過ぎるのは早くって、あっという間に僕は仕事の時間に…
テミン「ごめん!そろそろ、仕事の時間に…」
最初は泣いていた君は、ニコニコ笑顔になっていて、僕にこう言った。
「テミンくん、ありがとう!私ね、歌には自信あるんだ!今度会えたら、歌聞いてね!」
テミン「うん、わかった!絶対にだよ。約束!歌が聞けるまで、僕ダンス頑張るから、だから…だから…僕を好きになって…」
「うん!私も負けないように、頑張ってダンス苦手じゃなくする。テミンくんのために…」
僕は、君に恋した。
ちょっとしか一緒の時間なかったけど、不器用でダンスが苦手な君に恋した。
僕と君は正反対…
君のいつまでも、憧れに…
僕のいつまでも、憧れに…
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