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「よっ、優也!
バイトはどうだった?」
次の日、教室に入り俺が席に着くと、隣から三上健斗(ミカミケント)が詮索を入れてきた。
健斗は3度の飯より笑いが好きな明るいヤツ!
そのノリの良さから人付き合いも上手い!
中学からの付き合いで悩みも気楽に話せる最高のダチ!
ま、何でも話してるからこそ俺の敗戦歴も全部知ってるんだけどな……!
「おう、健斗! って登校して最初の言葉がそれかよ!」
「ふんふん。じゃあいつもど~り優也は落ちたわけだな?」
「いつもど~りは余計だ!
てか俺まだ何も言ってないんだけど!?」
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