第2章 今日からボディーガード!?

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「よっ、優也! バイトはどうだった?」 次の日、教室に入り俺が席に着くと、隣から三上健斗(ミカミケント)が詮索を入れてきた。 健斗は3度の飯より笑いが好きな明るいヤツ! そのノリの良さから人付き合いも上手い! 中学からの付き合いで悩みも気楽に話せる最高のダチ! ま、何でも話してるからこそ俺の敗戦歴も全部知ってるんだけどな……! 「おう、健斗! って登校して最初の言葉がそれかよ!」 「ふんふん。じゃあいつもど~り優也は落ちたわけだな?」 「いつもど~りは余計だ! てか俺まだ何も言ってないんだけど!?」
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