第2章 今日からボディーガード!?

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「はぁ~」 学校が終わり、俺は家への道を1人歩いていた。 頭の中はもちろんバイトの事。 それと女の子を紹介してくれるのもちょっとあるかな。 あれから健斗に詳しく話を聞くと、どうやらバイト友達が持ち掛けてきたらしい。 その子の友達に男友達を作らせたいんだとか。 バイト仲間いわく内気な子だから、男に慣れさせたいらしい。 そんな話を聞くと余計にバイトをしたくなる! 仕事を通しての友情! 学校外での淡い青春! それに恋愛だって! でもさ、健斗にしても皆どうやって受かってるんだ? 運か!? 選ばれし才能なのか!? 宝くじ一生分の運使ってもいいから働きたい! ……このままいくと3桁越えかねない気がする。
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