513人が本棚に入れています
本棚に追加
/187ページ
「はぁ~」
学校が終わり、俺は家への道を1人歩いていた。
頭の中はもちろんバイトの事。
それと女の子を紹介してくれるのもちょっとあるかな。
あれから健斗に詳しく話を聞くと、どうやらバイト友達が持ち掛けてきたらしい。
その子の友達に男友達を作らせたいんだとか。
バイト仲間いわく内気な子だから、男に慣れさせたいらしい。
そんな話を聞くと余計にバイトをしたくなる!
仕事を通しての友情!
学校外での淡い青春!
それに恋愛だって!
でもさ、健斗にしても皆どうやって受かってるんだ?
運か!?
選ばれし才能なのか!?
宝くじ一生分の運使ってもいいから働きたい!
……このままいくと3桁越えかねない気がする。
最初のコメントを投稿しよう!