2年前

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そこは、病院だった あまり来ることのない病院。。。 なのに何で私はここに連れてこられたのか、全く分からなかった 「ねぇ、お父さん?何で病院に来たの?」 その言葉を言った時、お母さんとしゅんの姿が見えた お母さんもお父さんと同じ顔をしていた しゅんは下を向き、手をくんでいた お母さんとしゅんの状態から私は、何か悪いことがおきたんだと思った お母さんとしゅんは、私に気付いているのか分からなかったけど、声を出さなかった 「ゆう?ふうやが試合中に倒れたんだ。今は意識がない状態でな。」 私は、ぼーっとしたままだったけど口から勝手に言葉が出た 「お兄ちゃんは、どこにいるの??」 お父さんは、お母さんとしゅんの前にある病室だった 「ここだよ。」
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