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ピンポーン
「はーい、ふうや!? じゅんくんじゃない?」
「じゅん来たかー!! 相変わらずタイミングいいな!」
私が玄関を開けるとやっぱりじゅんさんがいた
「ゆうちゃん、おはよう」
「おはようございますっ」
「おはよう、じゅん。今日もタイミングばっちりだった(笑)」
二人は笑っていた
「じゃあ、いってきます」
「いってらっしゃい、試合頑張ってね。」
お兄ちゃんが行ってから
「お兄ちゃん、試合だったんだ(-.-)」
「ゆう、知らなかったんだ。 ふうやは今日試合よ! とても大切な!!」
「そうなんだ 勝ってほしいな。 あっ、お母さん、私もう一回寝るね!」
私は、それからどのくらい寝ただろう
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
「ゆう!!起きろ!!」
「えっ??何...お父さん!?」
私の前にいたお父さんの顔は、青白くいつもの穏やかな顔とはかけ離れたものだった
「いいから、早く行くぞ!!」
私は、お父さんに引っ張られ...
どこかに向かった
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