2年前

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ピンポーン 「はーい、ふうや!? じゅんくんじゃない?」 「じゅん来たかー!! 相変わらずタイミングいいな!」 私が玄関を開けるとやっぱりじゅんさんがいた 「ゆうちゃん、おはよう」 「おはようございますっ」 「おはよう、じゅん。今日もタイミングばっちりだった(笑)」 二人は笑っていた 「じゃあ、いってきます」 「いってらっしゃい、試合頑張ってね。」 お兄ちゃんが行ってから 「お兄ちゃん、試合だったんだ(-.-)」 「ゆう、知らなかったんだ。 ふうやは今日試合よ! とても大切な!!」 「そうなんだ 勝ってほしいな。 あっ、お母さん、私もう一回寝るね!」 私は、それからどのくらい寝ただろう 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「ゆう!!起きろ!!」 「えっ??何...お父さん!?」 私の前にいたお父さんの顔は、青白くいつもの穏やかな顔とはかけ離れたものだった 「いいから、早く行くぞ!!」 私は、お父さんに引っ張られ... どこかに向かった
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