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ガチャッ
波流が浴室から出てきた。
「‼」
波流が出てくると、波音が泣いていた。
波音は波流が出てきたことに気付きいた。
「どうした?」
「・・・波流が・・・思いでの男の子・・・だったんだね・・・」
「やっと、気付いた?」
「・・・ばか・・・っ」
波音は波流に抱きついた。
「わかってたんなら、いってくれたって、いいぢゃん・・・」
「うん、ごめん。でも、波音に気付いてほしかったんだ・・・」
波音は言葉が出なかった。
「ねぇ、波音はまだ俺のこと・・・好き?」
「・・・」
「俺は好きだよ❤だからさ・・・俺と付き合ってくれないか?」
「・・・」
「波音の気持ちは?
「・・・好き・・・だよ・・・」
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