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空軍は、親が空軍あるいは推薦で入った人のみなのだ…
雫は両方なんだな~前からスゴいとはおもってたけどここまでとは思わなかった。
雫と家に帰ってるときに雫が
「なつとはどこにはいるの?」と聞いてきた。
「まだ海軍か陸軍か迷ってるよ。雫は?」
空軍に決まってるかと思ってるのに聞いてしまった。
しかし、意外な事を言ってきた。
「なつとと一緒がいいな」
かわいい笑顔で言われてドキッとした。
「えっ…空軍にははいらないのか?」
「私人見知りだからさ…空軍には知らない人しかいないし」
「だからって空軍に入れるのは特別なんだぞ?」
「私と一緒じゃ嫌?」
潤んだ瞳で言われた。またドキッとした。
「嫌じゃないよ」
それからずっと黙って歩いて家に着いた。
雫は家が隣だから家まで一緒だ。
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