休憩①~杉原十岐~

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沙樹下(沙)「沙樹下と!」 遠藤(遠)「え、遠藤の…。」 沙 遠「質問コーナー!」 遠「これ、何ですか?」 沙「本編に入らなかった話というか、話にするほどでもないというか、まあ、そんな話です!」 遠「それって結局、ネタがないから時間稼いでるだけじゃ…」 沙「気にしない。気にしない。」 遠「あと、沙樹下さん、いつもよりテンション高くないですか?」 沙「こういうのやりたかったのよ。暇つぶし!」 遠「言っちゃいましたよ、暇つぶしって…。」 沙「それに、遠藤君と一緒にできるからね。」 遠「え、何か言いました?」 沙「まあまあ、気にしない。それじゃあ早速始めますか!」 遠「え、何を?」 沙「一回目はあのバカ、杉原についてで~す。」 遠「本当にテンション高いですね。で、杉原さんについてって何をするんですか?」 沙「まずはこのアホ、杉原を呼んでます!どうぞ!」 杉原(杉)「杉原十岐です。今回は宜しくお願いします。」 遠「あれ、杉原さん、緊張してるんですか?」 杉「いや、そんなことはない。な、何故そう思うんだ。」 遠「あははは…。」 沙「ということで、まずはクズの杉原の自己紹介をどうぞ。」 杉「杉原十岐です。能力は人の能力を消す、というより、何かに封じ込める能力だ。誕生日は十月十日。好きな…」 沙「はい、ありがとうございました!皆さん、ゴミの杉原の自己紹介はさっさと忘れてください!」 遠「何か杉原さんへの悪口が段々エスカレートしてる気が…。」 杉「で、俺に何の用だ。」 沙「何か質問はありませんか、遠藤君!」 遠「ええ!いきなりふられても…。じゃあ、何故、沙樹下さんは杉原さんに厳しいんですか?」 沙「いい質問!まあ、皆に厳しいけどね。悪口言わないのは遠藤君と小野田さん、あと、姉の沙樹下冷夏ね。」 遠「え!今なんて…」 沙「あ~、言っちゃまずかったかな。まあでも、地球のクズには特に厳しいかな。」 遠「とうとう名前さえ呼ばれない!」 沙「それは…」 遠「それは?」 沙「あのバカが私の事あいつ呼ばわりするからです。」 遠「ちっさ!それだけ!?」 沙「はい、それだけです!」 遠「すがすがしいぐらい軽く言いますね…」 杉「あの~、俺はどうすれば…」 沙「帰ってもらって結構です!」 杉「…」 沙「あ、もう文字数が!さようなら!」 遠「沙樹下さんはどこから目線?」
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