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家について自分の部屋に入る
「ふぅー 疲れた」
今日はいろいろ有りすぎたため
かなり疲れた
あんなよく分からない
ことがあったのに
意外と受け入れている
そして鞄を開けた
そこには
オッサンがイビキを書いて寝ていた
「おい! 起きろ」
少し大きな声で
叫んだ
『うるせーよ』
オッサンが眠たそうに言う
「あんた誰?っていうか何物?何で倒れてたの?何で小さいんだ?」
俺は気になっていたことをすべてぶつけた
『まてまて ゆっくり説明してやるから』
『まず わしは人間じゃない、お前らがいう いわゆる小人ってやつだ
で何で倒れてたかというと乗っていたマシンの
故障で振り落とされて
気絶しとった
ちょうどそこにお前が
通りかかって
わしを拾ったてわけだ』
「こっ小人? そんなの
昔話とかアニメとかの話しだろ?」
『いや 小人っていっても昔は沢山いたんだ
でも小人たちの争いが
起こってな ほとんどいなくなっちまった
俺はその生き残りの子孫ってわけ』
「でも小人がいたなんて歴史はどこにも無いぞ?」
『それは 小人が生き残るために歴史のありとあらゆる情報を消したんだ』
「どうやって?」
『小人の文明は 今の人間の科学より進んでいた
そのくらいは、たやすいことだ』
本当に小人なんていたんだ
俺は迷信とかそうゆうたぐいには信じ無いけど
現に目の前にいるんだから信じるしかない
ん?まてよ
「じゃあ 俺がそのことを知るのはまずいんじゃないか?」
『ん あぁ お前なら大丈夫だろ 一応命の恩人だしマシンもどっかいっちまったし どうしようも無いからな いざとなれば
お前の記憶を消すこともできる』
記憶を消す!?
さらっとすごいこと言いやがった
「そうなのか?」
『おう ってことで
わしここに住むわ』
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