助け

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拓美『いねーのかな』 ピンポンピンポン 拓美『っち』 あらかじめ 貰っておいた 合鍵を使う 拓美『おじゃましまーす』 今日は土曜日 びっくりさせようと 思ったんだ 拓美『おーい』 電気はついているのに 人がいない 拓美『本当に居ないのかよ…』 ふと、目線を下げると 人の手があった 拓美『ん?』 そこには、横たわっている愛結の姿 拓美『愛結!愛結?!』 俺は、駆け寄り必死に揺すった …が 動く気配はなかった
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