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私は一晩考えた。
先輩がもし…もし、
本当に困ってるなら。ってだから私は色々ふまえて
許可しようと思う。
愛結『おじいちゃん』
恭也『なんじゃね』
愛結『昨日のはなしなんだけどさ。』
恭也『ほー!決めてくれたかね』
愛結『うん。私ね先輩が本当に困ってるなら一緒にすんであげてもいいと思うよ。でもね、思ったことがあるんだ。先輩は、いま何処に住んでるんだろう…』
恭也『ギクッ…、あ、や、いや、それは、わし知らんよ?社長に話しかけたら言われたから…、』
愛結『そっか。とりあえず聞いてみる。』
私は知らなかった。
おじいちゃんが
私のために
家のために
こんな大きな計画が
あるとはね。
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