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そんな毎日が
当たり前になっていたんだよね…
美樹はお母さんことゆうよりは
お父さんこだった。
今思えば
弟ばかりかまうお母さんよりも
美樹といつも
遊んでくれてた
お父さんのほうが
なんだか身近だったのかもしれないね…
朝起きて
幼稚園に行って
家に帰ってきて
少し遊んで
お父さんに絵本を読んでもらって
寝る
そんな日々の繰り返しが
当たり前だと思っていた…
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