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まつ「それにしても本当に可愛らしいですね」
餽飴「恥ずかしいからやめて下さい」
利家「いっそのこと、前田に持ち帰りたいな!」
餽飴「イヤです」
まつ「まぁ、それはいい考えでございます!ちょうど猫は居ませんし!」
餽飴「だからイヤですってば、しかも私は人間です」
利家「しかし、何故話せるんだろうな…もともと人間といっても今は猫だろう」
餽飴「まあ、アイツもわかんないって言ってましたからねー」
まつ利家「あいつ?」
餽飴「私を猫に変えた張本人ですよ」
秀吉「それは誰だ」
餽飴「そんな事ができるのは、か…秀吉さん、気になってたんですね」
秀吉「で、誰だ」
餽飴「言っちゃっていいのかな~」
慶次「言わない方がいいんじゃない?」
餽飴「やっぱり?三成も?」
三成「…そうだな」
半兵衛「この二人は何故正体を知っているんだい?」
餽飴「むかし色々あったんですよねー」
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