第二話

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「いったぁい」 自分の身体が光ったと思えば、空から落とされた。 …………… って事は私また死んだ? 慌て頬っぺを抓ると凄く痛かった。 生きてるよ…………。 でも此処何処? 足りない頭を必死に動かしていると自分の下で何かが動いていた。 土「てめぇ…………早く退けよ……」 声が聞こえた所を見ると、イケメンが唸っていた。 背後に般若を召喚して。 「ごごごごごめんなさいッ」 斎「…………いや。とりあえず早くどいてくれ。」 あっ………… もう一人居た…………
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