僕の強さと君の強さ

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そうして僕は階段を上らされ三階のはしっこの教室に連れてこられた。 ロウ「着いたぞ。入るぞ。」 ナオ「はい…。」 僕は自分の意思の弱さを呪いたい。どうしてこうなったの?? ロウ「お前が強さを求めていてファイトしたがっていたからだ。俺がお前に…強さを教えてやる。」 …また読まれた。と同時に僕は影山さんを好きになったかもしれない。 ナオ「…うんっ。」 僕は教室に足を踏み込んだ。
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