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食事中も、彼は私をからかうの…
「ユキ…あーんして♪」って言うから…口を開いたら
また、笑う…
「ヒドイ…」泣き真似すると…
「ヨシヨシ♪お口に入れてあげるから♪はい、あーん♪」
と、私の口にケーキを入れてくれる。
「美味しい♪」と、笑顔になる。
完全にバカップル。
彼といる時間は、いつも非現実的な時間に完全に子供に戻ってしまう。
食事が、終わり車に戻ると…
彼は私を抱き寄せた。
そして、頬にキス。
「食後のデザート♪」
と、笑顔でまた頭を撫でた。
彼は、私の頭をクシャクシャと撫でるのが好きみたい。
私も、頭を撫でられるの好きなんだ♪
彼は、車を出すとまた私の手を握ってきた。
彼は、運転する時手を握ってくる。
「ユキの手、温かい…お腹いっぱいで、眠いでしょ♪」
また、私を怒らせようとする彼…
私は、寝たフリをしてみる。
いつも、彼の作戦に乗るわけではないのさ…
すると彼は、車を止めた…
あれ?
何するの?
と、思っていたら…
彼が私の上に…
何かされる?
と、思っていると…
「シート倒すよ…」と、彼の声…
シートを少し倒すと…
後ろからブランケットを取って掛けてくれた。
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