出会い

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「えと、ご用件は…?」 驚きながらも聞いてみる。 「圭君…私と…「お嬢様、お時間です。」…分かりました…」 どうやら、メイドさんに止められたようだ。 メイドさんって本当に居たんだ… 「では、圭君…また後程」 「え!?あ、はい…」 ツー…ツー… 電話が切れてしまった。 「何なんだ…?」 「はやく降りてきなさーい!」 母さんがお怒りの声で呼んできた。 こうなった母さんは凄く怖いから急がなきゃいけない。 「わ、わかったー!」 時間も7時半を過ぎていた。
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