1章 突然の余命宣告

5/18
前へ
/22ページ
次へ
「はっ?」 母さんに先生が何言ってるのか分からなかった。余命2ヶ月?何が? 「先生?俺ぴんぴんしてるよ?てか余命2ヶ月…ふざけんなよ?俺は元気なの!!なのに余命2ヶ月なんか言われてもわかんない。それと母さん!俺はいなくなったりしないし。」 そう言い終わると母さんも先生も俯いて口を閉ざした。 「優…先生が言ったことは本当なの…」
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加