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青年は自室につくと大きな窓の下のベッドに少女を寝かせる
今日は満月なのか、部屋は蒼白く
、明るかった
「はぁ…、疲れた…」
実際に疲れを感じているわけではないが独り言の様に呟く
黒いクローゼットからシャツを取りだし袖を通す
ベッドのそばまで歩いて行き、少女の顔を覗く
肌は白く、月光に照されて映える
髪は長い栗色
唇は綺麗なピンク
まさに美少女だ
健やかな寝息が聞こえる
ちゅ…
軽く唇を重ねる
「おやすみ」
ふふ、と微笑み少女の隣に寝る
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