追跡者

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はぁ…はぁ…はぁ 狭い路地を1人の青年が駆け抜けていく 青年の足音が聞こえなくなる するとまたそこを複数の足音が通っていく 青年は追われていた 盗みをしたわけでもない 怨みをかったわけでもない ただ存在がゆるされなかったのだ 路地に足音が響いた
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