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俺は今とてつもないほど巨大な扉の前にいた。
神楽「何が起きたのか全然わかんねぇが、取り敢えず状況確認だな。」
俺は自分の持ち物を確認する。
携帯電話に財布、学生鞄にはコンビニで買って置いたサンドイッチ3つに飲み物と護身用に所持している軍用ナイフ。
神楽「これなら3日は楽に生きられそうだが、何とか抜け出せないかな?」
神楽は扉に近づいて押してみるがビクともしない。
神楽「参ったな、どうしたものか。」
神楽がどうしようか悩んでいると突然後ろから女性の声が聞こえた。
?「神楽さんですか?」
神楽「ん?貴方は誰ですか?」
神楽が声がした方に振り向くと金髪の綺麗な女性が立っていた。
?「私の名前はクリスと申します。この世界の女神を勤めさせて頂いております。」
神楽「女神・・・か、と言う事は俺は死んだか貴方に呼ばれたかのどっちかなのかな?」
クリス「そこまで気づいているなら話しは早いですね。少し頼みたい事があるので貴方を召喚させて頂きました。」
するとクリスは赤い宝石と青い宝石を神楽に渡した。
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